- 1970年に開催された日本万国博覧会の跡地に整備された公園です。大きな遊具や豊かな自然、スポーツ施設など、1日では遊びきれないほど楽しみどころがあります。
- 芸術家の岡本太郎氏デザインの「太陽の塔」がシンボル!平成30年3月から塔内部が一般公開されました。
- 大型遊具は3ヵ所にあります。一番大きな遊具の「やったねの木」と船の遊具「ぼうけん海の広場エキスポみらいgo!」は太陽の塔の東側に、「わくわく池の冒険ひろば」は西側にあります。それぞれの遊具は少し離れているので、目的地を決めて遊ぶのがおススメです。
- 園内には豊かな森が広がっています。西の森の中に「ソラード(森の空中観察路)」があり、森を上から観察することができます。展望タワーに登ると、景色も楽しめますよ。
- 日本庭園は、上代(平安時代)、中世(鎌倉・室町時代)、近世(江戸時代)と3つの時代を代表する庭園様式を模範にして造られています。美しい庭園はもちろん、ツツジやハナショウブなど四季の花木を楽しむこともできます。
遊べる度 | |
名称 | 万博記念公園 (ばんぱくきねんこうえん) |
所在地 | 〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園 |
料金 | 【日本庭園・自然文化園共通】大人260円、小中学生80円 |
時間 | 9:30~17:00(入園は16:30まで) |
休み | 水曜日(祝日の場合は直後の平日)、年末年始 |
公式サイト | |
駐車場 | 【平日】 |
アクセス | 【電車・バス】 |
お店 | 売店、レストランあり。 |
ペット | ☓ |
その他 |
取材日 2017.05.02
管理者確認日 2017.06.29 最終更新日 2023.09.29
太陽の塔 近くで実物を見ると、感動します!塔に入るのは予約制です(有料)。
やったねの木 園内で一番大きな遊具です。青いネット遊具では子どもたちがトランポリンのように跳ねたり、よじ登って遊んでいました。
長~いローラーすべり台が2本交差して伸びています。どっちから滑ろうかな~。
小さい子でも遊べるような低い位置にも遊具があり、いろいろ楽しめます。
鉄琴やカスタネット、音の出るパネル型の遊具など、目や耳の不自由な方でも楽しめるユニバーサル遊具もあります。
万博おもしろ自転車広場(有料) 見たこと無いようなユニークな自転車に乗れます。
船の遊具「エキスポみらいgo!」
船の周りには、大きなタコやカニの遊具があるよ。
万博バーベキューコーナー(予約制) 食材や食器、調味料などは持参しましょう。
夢の池 サイクルボート(有料)
園内には桜並木がたくさんあり、春はお花見も楽しめます。
チューリップの花園 色とりどりのチューリップが咲いていました。
見ごろは過ぎていましたが、まだまだ綺麗でした。(5月上旬撮影)
もみじ川芝生広場 園内には広い芝生広場がたくさんあります。バドミントンなど遊具を持って行こう!
もみじ川
木陰もあって涼しげです。
わくわく池の冒険ひろば ここにも楽しい遊具がいっぱいあるよ!
二股になっているすべり台です。
ネットのトランポリン!遠足の子どもたちでいっぱいでした。
やわらかいお山のすべり台です。こちらの遊具も大人気!
ソラード(空中観察路) 万博の跡地にはたくさんの木が植栽され、現在は豊かな森へと成長しました。その森の姿を高い場所から見ることができます。
木登りタワー 観察路のスタート地点です。途中でつり橋を渡ったり、滝が見えたりと変化に富んだ景色を楽しめます。
森の集音器 森の音を聞いてみよう。他にもいろいろな観察ツールがありました。
普段下から眺める景色も、上から見るとまた違って見えます。
花の丘 ポピーやネモフィラが見ごろでした(5月上旬)。
日本庭園 自然文化園との共通チケットで入れます。入口の前には、イサム・ノグチ氏作のモニュメントが展示されていました。
心字池 日本庭園の中心にある大きな池です。池には鯉が泳いでいましたよ。
つつじヶ丘 道の両側につつじが咲いており、とても綺麗でした。
洲浜 鎌倉・室町時代の庭園様式をイメージした庭です。
滝 平安時代の庭園様式を取り入れているそうです。
森のトレイン(有料) 景色を楽しみながら園内を巡れます。月によって運行スケジュールが異なるので、事前に確認しましょう。