八菅山いこいの森(神奈川県愛川町)をリニューアルしました。
10月中旬のお天気の良い日に、管理人(奈良)が取材に行ってきました~!
■八菅山いこいの森(神奈川県愛川町)
Mt. Hasuge Ikoinomori
前回訪れてからだいぶたっており、記憶も薄れていたので、新たな気分でハイキングを楽しんできました。
八菅神社の鳥居をくぐって、まず目を引いたのがこちらの大ケヤキ!樹齢300年以上だそうです!
八菅神社の社叢林(しゃそうりん・神社の周辺にある森林)は、神奈川県の天然記念物に指定されているそうです。
木々の中を歩きながら神聖な気分に…。
しかし、アスレチックにたどり着くにはこの階段を登らなくてはなりません。(※う回路(女坂)もあります)
前を行く方は颯爽と登って行かれましたが、私は3度ほど休憩しながらなんとか登りました…。
樹齢250年のクロガネモチ
思わず絵本の「モチモチの木」を連想したのですが、全く関係ありませんでした。
(絵本に登場する木は「トチの木」)
神社でお参りをして、さっそくアスレチックへ!
まずは「お花見広場」です。
ベンチもあるので、大人はここでひと休み。
子どもたちはアスレチックへ行ってらっしゃ~い!と言いたいところですが、急斜面に設置されているアスレチックもあるので、小学校低学年くらいまでのお子さんの場合は一緒について行ってあげてください。
驚いたのがこちら!
最初なんだか分からず、この崖を落ちた人のための救助用ロープかと思ったら、こちらもアスレチック器具でした~!
子どもたちは喜びそう~!でも、汚れそう~(笑)
次は「やすらぎの広場」へ向かいます。
散策中、ドングリの落ちる音が「ポトン」「ポトン」と聞こえてきました。
「やすらぎの広場」にも10基ほどアスレチックがあります。
ラストポイント「展望台広場」です。
展望台からは遠くのビル群が見えますよ!(横浜方面)
「カエデの小径」を下って芝生広場方面へ。
ものすごい急階段~!手すりなどもないので、歩く際は十分ご注意ください。
下っていると、途中から水が流れてきました。
どんどん水量が増えて…、
川へと続いていました。
トンボ池にはコイとカメがいたのですが、どちらも人の手によって持ち込まれた外来生物で、もともと生息していたトンボや水生昆虫などが少なくなってしまったそうです。
散策中、人とすれ違うことが少なく、自分の足音とせせらぎの音など自然の音しか聞こえず、「世界に一人」の気分を味わうことができました。
2時間ほどで一回りできましたので、気軽にハイキングを楽しむのにぴったりの場所だと思います!
※森の中にあるので、虫除け対策をして行きましょう。夏でも長袖長ズボンがおススメです。アスレチックでズボンなども汚れそうなので、着替えがあったほうが良いかもしれません。
オマケ:中津川
釣りを楽しむ方がたくさんいました。
※感染症予防対策(検温、マスク着用、手指消毒、密を避ける)を行い、取材しております。