愛川第1発電所 見学会は予約不要です。現地で受付をしてください。
まずはこちらの部屋で宮ケ瀬ダムについてや発電所の作りなどの説明があります。(10~15分)
ピンク色の部分が発電機の上層部です。この部分の下に発電機が埋まっています。なぜこの部分が吹き抜けになっているのかは、見学会で教えてくれますよ。
見学の際は急な階段を下りますので、ご注意ください。
組立室
上部にあるのは定期点検する際に発電機を引き上げるクレーンです。
クレーンを使用する際、動かす方向を指示するのに”左右”や方角を使わず、表記されている言葉を使うのだそうです。
組立室には展示パネルがたくさんありました。
さらに下の階へ下がり、制御室へ。普段は無人で、別の場所からこの愛川第1発電所をコンピューター制御しているそうです。
発電機で作られた大量の電気は、このたった3本の線で外に送られます!
発電所で使われている点検用工具です。
驚くほど大きいです!どれくらいの大きさかと言うと…、
大人の手と比べると、こんな感じ。大きい!
水力発電の水車を回すための水がこの太いパイプの中を流れています。内径は1.8m!
水車室 この下に水車があり、大量の水で水車を回し、軸でつながったこの上にある発電機が回り発電しています。見学時にいつも発電しているわけではないので、もしこの軸が回っているのが見られたらラッキー!(※高速回転しているので音が凄いです)
見学後にアンケートに答えると、発電所カードがもらえました。発電所カードがあるのは知りませんでした。超レア!
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